今日の日記のテーマは「久しぶりに手に取った本棚の参考書」の話である。
ラジオに聴くのにハマってる
最近ラジオに聴くのにハマってる。以前は習慣的にラジオ番組を楽しみにするということはなかったのだが、なんか知らず知らずのうちにラジオを聴くようになった。
ラジオを聴いているときというのは、ラジオを聴くために時間を取っているので手持ち無沙汰だったりする。人によっては作業のお供としてラジオや音楽を聴くということはあるのだろうと思うが、ラジオを聴くモードのときっていうのはラジオを聞くためにラジオを流しているわけだから、これといってやることがないのだ。
だからこそ、そんなときっていうのはだいたいニュースサイトを見たり、文章を書いたりしているのだが、ふと本棚を眺める瞬間というときもある。
そこにはよく読んだ本、あまり読んでない本、おそらく買っただけ状態の本など様々ある。そんな本の中から、ある日手に取ったのは、4年前ほどに買った参考書だった。
4年前に買った参考書
4年前に買った参考書というのは、なぜ読まずに本棚の肥やしになっていたのかというと自分にはあまりにもレベルが高すぎる本だったからである。だから、今読むべきではないと避けていた1冊である。
この本は、実は4年前に買うときに、さんざん迷って買った思い出がある。おそらく1~2年は買おうか買わないか迷った記憶がある。そして、それだけ迷っても案外読まないのである。
なぜなら買う前のモチベーションと買って手元にあるときのモチベーションは異なるからである。
ラジオを聴きながら本をめくってみて…
本を読もうとするきっかけなんてなんだっていい。私はそういうことにこだわりはない。今回は、ラジオを聴くときに手持ち無沙汰だったからという理由なのかもしれないが、このきっかけは正直ありがたい。自分の思い付きにすぎないのだが、正直ありがたいのである。こんなきっかけでもなければ、本棚肥やしとしてもっと寝かせられるに決まっている。
まず1ページめくる。本のタイトルが白黒印刷で書かれている。
「ん?」
そして、次のページをめくる。著者の「まえがき」が書かれている。
「んん?」
まえがきを読もうと文章の1行目を見ていてやっと気づいた。
「本がやけてるじゃん!」
初めは光の加減でページのふちの色が違って見えるのかもしれないと思ったのだが、どうやら普通に本が焼けているみたいだ。
結構ショック!!
正直このことを気付いたとき結構ショックでしたね。
だって、ある意味新品だと思っていた本が、知らず知らずのうちに古本のように紙がやけてたんですから!
久しぶりにあったらちょっと想像していた人とは違った感じかもしれないですね。あんなに思い入れがあった人なのに、なんかちょっと違うみたいな。そんな感じですよね。
そんなふうに知らず知らずのうちに経年劣化していた本を見て、ショックだったわけですが、そんな本を今まで放置していた自分が悪いわけで、「よしもういい加減読むぞ!」と思ったと同時に、「そうだ!この気持ちを日記として残しておこう!」と思って、今ラジオを聴きながらブログを書いています。
これを書き終わったら本を読むのに取り掛かりたいと思います。
いや、たぶん読まないですね。
もし、読み終わったらこのサイトで感想を書きたいと思います。
いつかですがね。
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