日常生活の中には身だしなみの一つとして「つめを切る」という行為があります。爪を切ることの理由が、自分や他人を不用意に傷つけないようにするためという方もおられるでしょう。もしくは、職業柄つめ切りは欠かせないという方も多いでしょうね。飲食店関係の方や福祉看護など医療関係の方、保育士さんなど特別にケアが必要という方もいるかと思います。
今回のこの記事で伝えたいことというのは、たったの一つです!
それは慣れない「爪切り道具」以外で爪を切るべきではないということです。
これからその真意についてお伝えしようと思います。
つめ切りは自分だけの専用つめ切り器具で
人生の中で何度も何度も切るつめですが、そのつめを切るときには自分専用のつめ切りで切る必要があります。
理由はつめにかかわる病気の心配があるからなんです。
つめには感染症の可能性があります。手の爪に細菌やウイルスがついている場合があります。
つめを切る前につめを清潔に保ち、そして同時につめ切り道具も消毒などをし清潔に保つことができればその心配というのは少なくなるでしょう。
しかし、たまたまつめを切ったときに、感染症の原因となるものがついていて、それがつめ切り道具で爪を切ったばかりにつめ切りにも原因となるものがついてしまうということがあります。
もし、そんなつめ切りを消毒殺菌などをせずに使い回すようなことをしてしまった場合には、つめ切りを媒介にして感染症になってしまうということもありうるかと考えます。
そのためつめきりは子供でも大人でも一人一つ専用のものを持つということが大切だと言えます。
たとえ、爪自体に感染症の原因となるものがついていなかったとしても、つめを切った際に深爪などをしてしまった挙句血液などがつめ切りの刃についてしまった場合も注意が必要です。
なぜなら血液を通して感染する病気もあるため、誰かの血液が意図せず自分の血液に混ざってしまうというのは同時に危険があると言えるのです。
したがって、つめ切りは各自が専用のものを所有するということがとても大切だといえると考えます。
持っている「つめ切り」が紛失したら素直に新しいものを買おう!
自分専用のつめ切りを持っていたとしても、そのつめ切りがたまたま紛失してしまうことがあるかもしれません。
そんなとき、あなたは別の物で代用しようと考えていませんか?
私はそういう行為をおすすめしないです!
なぜなら、それはまさに今日私がそれで失敗してしまったからなんです!
私はつめ切りが紛失してしまったことに気づき、あれやこれやと身の回りでつめ切りを探していたのですが、それがなかなか見つからず、「もういいや、このハサミで切ってしまおう!」と思い、普段使っている日常使いの文具用のはさみで足の小指の爪を切ろうとしました。
つめを切った瞬間に、なんと隣の薬指の皮膚にハサミの刃が当たってしまったようで、まあまあ出血するという失敗をしていまいました。
傷は本当に1ミリ~2ミリの点程度の傷だったのですが、意図しないケガを負ってしまいました。
幸い傷は本当に小さなものだったんですが、切り方がもう少し変わっていたら、もっと大変なことになってしまっていたのかもしれません。
また、私はハサミを消毒殺菌することなく爪を切ってしまったので、ハサミの刃に何か汚れがついていたかと思うとすごくバカなことをしたなと反省しました。
もし、あなたが今つめを切ろとしていて、つめ切りがなかったとしても、間違ってもつめ切り道具以外で爪を切らないようにしてほしいです。
私はもう二度とただの文房具のハサミなんかで自分の爪を切ろうとはしません。
まとめ
- 爪を切るときは自分専用のつめ切り道具で
- つめ切りがない場合にその代用として文房具のハサミなどを使ってはいけない
安全安心で自分のつめ切りライフを過ごしていただけることを願います。
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